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見たこと、読んだこと、思ったこと

February 2012

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 03月号 [雑誌]Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2012年 03月号 [雑誌]
販売元:マガジンハウス
(2012-02-10)
販売元:Amazon.co.jp






カーサ・ブルータス3月号で、「Appleは何をデザインしたのか!?」という特集が組まれており、Appleのデザイン部門を率いる、インダストリアルデザイングループ担当上級副社長のジョナサン・アイブ氏のインタビュー記事が掲載されていた。

インタビュー記事自体はたった2ページなのだが、氏が語る自身そしてAppleのデザイン哲学は、とても示唆に富んだものだった。また、同じく本書に掲載されている斎藤由多加氏と佐藤可士和氏との対談記事も面白かった。

本書で印象に残った箇所を抜粋し、メモと一緒に残しておきたいと思う。

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2月18日(土)に開催された「ゲーミフィケーションワークショップ in 名古屋(講師:中村貴弘氏)」に参加してきました。

昨年ちょくちょく耳にした「ゲーミフィケーション」ですが、「サービスにゲーム的な要素を加えて、継続的に利用してもらうような仕掛けでしょ?」程度の理解しかなかったので、ちゃんと勉強するいい機会だと思って参加することに。

とても勉強になったので、当日のメモと思ったことを書き残しておこうと思う。

※当日の資料はコチラ(より詳しい内容)
※合わせて読みたい(togetter「ゲーミフィケーションワークショップin名古屋まとめ」)

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ソーシャルゲームとキャバクラの違いという記事に書かれていた内容が結構しっくりきたのでメモ。

僕も一時期「なぜ(くそつまらない)ソーシャルゲームにハマる(課金しまくる)のか?」と疑問が湧き、考えたことがあった。

何が面白いのかを理解しようと、いくつかゲームをやってみたけど、やっぱりゲームの内容自体は単純なクリックゲームで、どのゲームも「(クエストや釣りなど)アクションを何回か繰り返す→(体力などがなくなり)アクションができなくなる。→回復にはアイテムが必要です。→(放置)→体力回復→アクションを何回か繰り返す→アクションができなくなる。→回復にはアイテムが(ry」という流れの繰り返しで、ゲームのストーリーや内容として広がりがなく、ちっとも面白くなかった。

ゲームが面白いからハマる(課金しまくる)というのは無さそうだなと思ったし、単に「ゲームを有利にすすめるため」が課金しまくる動機でも無いだろうと思ったので、他に何か動機があるのだろうかと考えてみた。その時自分の中で出た仮説は「他人に頼られたい」という動機だった。

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